2018-01-01から1年間の記事一覧

金融政策に未来は」あるか

岩村 充著、岩波新書、6月刊を読んだ。 通貨の機能、中央銀行の機能に立ち返り、金融政策を論じている。 著者には、新潮新書に「貨幣進化論」、「中央銀行が終わる日」の著書がある。、

岩波新書「技術の街道をゆく」

(畑村洋太郎著、2018年1月刊)を読んだ。 はじめに 「失敗学」の著者は、司馬遼太郎の「街道をゆく」を愛読しているという。こお50年、技術の現場を他z根、現地、現物、現人の「3現」を歩いた「技術の街道をゆく」で筆写なりの「街道をゆく」を 試…

「蜜蜂と遠来「(恩田陸著、2016年9月刊幻冬舎)を読みました。4月11日、東図書館に行くと、

予約した本が来てます」という。10か月ほど前に予約した本だった。余焼き宇したとき、予約者が何百人と言われて当分読めないと思っていたが、順番が回ってきた。相当人気のある小説です。 「ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、 そして音楽を描…